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2019.07.23
土地探しから始める家づくり【加古川・高砂・明石・姫路・播磨町・稲美町・高知で高気密・高断熱の注文住宅】
新築住宅をご検討されている方で、土地探しから始める方もたくさんいらっしゃいます。
今回は、土地は選べるけれど建築業者は選べない「建築条件付き土地」についてお話します。
建築条件付き土地(宅地)とは、土地の売買契約から3か月以内に売主または指定の建築業者と建築工事の請負契約を結ぶことを前提に売り出している土地のことを言います。
基本的には希望に沿ったお家づくりはできることを前提に覚えておいてください。
また、建築条件付き土地は、土地の売主が建築する場合と、指定した建築業者が建てる場合に分かれます。
◆土地の売主が建てる場合
主に住宅会社や工務店などが分譲地として開発した宅地の上に、注文住宅や自由設計の建物を建設するため、建築のプロがお家づくりの担い手になります。
◆土地の売主が指定した建築会社が建てる場合
土地のプロである不動産屋さんが売主であるため、土地の売却益と、場合によっては提携する建築業者からの手数料を収入源としていることがあります。
不動産屋さんによっては、建築知識があまりないこともあるので、建築業者に一任する場合もあります。
最初の話と業者さんとの話が異なり、希望がうまく伝わらない場合もあるので、コミュニケーションをとり、叶えられる希望はどこなのか、しっかりと判断することが必要となります。
建物にこだわりがあるという方よりも、探している土地の場所にこだわりがある方にお勧めかもしれません。
これから土地を探される方は、参考にしてみてください。
桧家住宅モデルハウスでは、建物はもちろんですが、土地探しもお手伝いいたします。