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2021.11.17
マンションに住むメリットとは?賃貸か購入はどちらがおすすめ?
目次
本記事では、マンションに住むメリットについて解説しています。
住まいを探す際にはマンションか戸建かという2つの選択肢について考えることになるでしょう。
さらに、購入すべきか賃貸にすべきかについても悩みます。
ここではマンションに住むメリットと、賃貸か購入はどちらがいいのかについて詳しく紹介していきます。
マンションに住むメリットとデメリットとは?
マンションにはどのような特徴があるのでしょうか。
・マンションに住むメリット
・マンションに住むデメリット
これら2つについて解説します。
マンションに住むメリット
マンションに住むメリットは主に、以下のとおりです。
- 駅近など利便性の高い場所に手頃な予算で住むことができる。
- ワンフロアで完結でき、比較的段差が少ないため高齢者にも暮らしやすい。
- リフォームに伴う間取り変更が容易に行える。
- コンクリート造のため気密性・断熱性能が高い。
- オートロックを始めとしたセキュリティ性の高い建物が多い。
このようにマンションは気密性や断熱性能、セキュリティ性に優れており、階段移動がないため高齢になっても暮らしやすいという特徴があります。
利便性の高い立地に住みやすいことも魅力でしょう。
マンションに住むデメリット
マンションに住むデメリットは主に、以下のとおりです。
- 一戸建にはかからない管理費・修繕積立金が毎月かかる。
- 上下階との騒音トラブルが発生することがある。
- 駐車場を確保する場合には使用料が発生する場合が多い。
- 敷地内に駐車場を確保できない場合、駐車場までの距離が遠くなることがある。
- リフォームができるのは専有部分のみで、基本的に増築を行うことはできない。
集合住宅という特性上、上下階の騒音リスクや管理費・修繕積立金などがかるのは、マンションならではといえます。
また、住戸に対して100%の駐車スペースを確保できないマンションが多いのも事実です。
マンションは賃貸か購入どちらがおすすめ?
次に、マンションは賃貸で借りるべきか購入するべきかについてです。
・マンションを購入するメリット
・マンションを賃貸契約するメリット
これらについて以下に解説します。
マンションを購入するメリット
マンションを購入するメリットは主に、以下の通りです。
- 購入することで資産として保有することができる。
- 住宅ローンの支払いが終了したあとは、月々の住居費が安く済む。
- 自由にリフォームを行うことができる。
やはり購入することで資産として残せることと、住宅ローンの支払いが終了したあとの住居費が安くなることは大きなメリットといえます。
マンションを賃貸契約するメリット
マンションを賃貸契約するメリットは主に、以下の通りです。
- 家賃さえ払っていればよいので、設備などの維持管理費用がかからない。
- 生活状況に合わせた家賃のマンションに気軽に引っ越しができる。
- リフォームは原則できないが、現状復帰を前提としたDIYを楽しめる。
ライフスタイルや状況に合わせて、住むエリアや部屋の広さを変えることができるのは賃貸ならではの魅力です。
毎月の住居費が基本的に家賃のみである点も大きなメリットです。
一戸建てかマンションのどちらを選べば良いか?
ここまでは主にマンションについて解説してきましたが、一戸建てとマンションを比較したときに一体どちらを選べばよいのでしょうか?
上記のマンションのメリット・デメリットに加えて、一戸建てのメリット・デメリットを踏まえて解説します。
一戸建てのメリットは以下の通りです。
- 管理費・修繕積立金・駐車場使用料がかからない。
- 上下階などへの配慮をする必要がない。
- 建て替えや増改築を自由に行える。
- 建物が古くなっても土地としての普遍的価値がある。
- 広い庭スペースを所有することもできる。
一戸建てのデメリットは以下の通りです。
- 同じ立地条件で比較すると、マンションよりも購入価格が高くなる。
- 建物のほか、敷地内の維持管理を自身で行う必要がある。
- 建物全体の維持管理は自身で行う必要がある。
一戸建てとマンションと比較した場合に、メリットとデメリットが逆転している部分や、戸建ておよびマンションならではのメリット、デメリットがあることがわかります。
ここでのポイントは、一戸建てとマンションを比較して、どちらが良くてどちらが悪いということが論点ではないということです。
最も重要なのは、自身のライフスタイルに合っているのは一戸建てなのかマンションなのか、という考え方です。
例えば、車が趣味で洗車やメンテナンスをするのが好きな人は、マンション敷地内の駐車場では気を使いますが、一戸建ての敷地駐車場スペースを広く取れば気兼ねなく趣味に没頭できます。
駅近など利便性の高い立地に住むための予算が限られている場合には、一戸建てでは予算オーバーでも、マンションなら予算内に収まることもあるでしょう。
小さな子供が多い家族の場合、上下階への配慮および騒音トラブルなどのリスクを考えれば、マンションより一戸建てを選択した方が良い場合があります。
このように、最終的には住む人の条件によって一戸建てにすべきかマンションにすべきかを決めることになるでしょう。
全てを叶えることは難しいのかもしれませんが、より希望に近いのは一戸建てなのかマンションなのかをよく考えて判断しましょう。
まとめ
ここまで、マンションのメリットとデメリットや、一戸建てとマンションのどちらを選べば良いのかについて紹介しました。
本記事をまとめると、以下の通りです。
・マンションの主なメリットはセキュリティ性の高さと立地の良さ ・マンションの主なデメリットは上下階の騒音トラブルのリスクと管理費などのコスト ・購入して資産保有するか、賃貸で状況に合わせて動きやすくするかは人それぞれ ・一戸建てとマンションのどちらが良いかは、自身のライフスタイルに合わせて判断する |
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