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2021.04.28

賃貸は損!?持ち家と賃貸それぞれのメリットデメリットや一生にかかる費用比較



 

 

加古川市、高砂市、明石市、姫路市、加古郡播磨町、稲美町、高知

で新築注文住宅をお考えの皆様、

こんにちは桧家住宅 加古川・高知展示場です♪

 

家を探す際、賃貸に住むか持ち家に住むかで生涯費用は大きく異なります。

しかし、賃貸にも持ち家にもメリットとデメリットがあり、ライフスタイルによって求めるものは違ってきます。

そのため、理想の生活ができるよう、よく考えて選ばなくてはなりません。

 

今回は持ち家と賃貸それぞれのメリットとデメリットを解説します。

また、それぞれの物件ごとの一生にかかる費用についてもご紹介します。

家は人生そのものを左右することもあるため、ぜひとも契約する前に慎重な比較検討を行いましょう。

 

 

住まいの選択肢:賃貸

住まいの選択肢としてメジャーなのが賃貸です。

賃貸とは文字通り不動産業者などから部屋を借りるかたちとなります。

部屋を借りているという状況にあるため、常に家賃などの支払いが必要となります。

この章では、賃貸のメリットとデメリットを解説します。

 

賃貸のメリット

賃貸の魅力は、いつでもどこでも気軽に引っ越せる点にあります。

どうしても家を建ててしまうと、気軽に引っ越しはできません。賃貸であれば契約違反とならない範囲で、何度でも引っ越しできます。

物件が古くなってもすぐに新しい物件に引っ越して新生活を始められるため、ライフスタイルも自由自在です。

 

また、住宅に関する設備や機材なども管理会社に任せられます。冷暖房機能はもちろん、内装外装などもすべて管理会社に任せれば問題ありません。

それでいて住宅ローンや固定資産税などのランニングコストもかからないため、ある意味では家賃だけで済むというのも大きな魅力となります。

 

賃貸のデメリット

 

賃貸は魅力も多い反面、ファミリー向けやカップル向けの物件が少なめです。

広々とした空間を求める方にとっては窮屈に感じられるかもしれません。

また、現状回復をして返却することが前提なので、自由にリフォームやリノベーションもできません。壁に釘を打ったり画鋲を刺したりするのもはばかれます。

最悪の場合は原状回復工事が必要となるため、慎重にならざるを得ません。

 

また、家を買うわけではないため、半永久的に家賃がかかります。年齢を重ねて働けなくなった場合、年金生活において家賃は大きな負担となるでしょう。

単に隠居してから部屋を借りるとなると審査に落ちる可能性もあるため、そもそも借りられないというリスクもあります。

 

 

住まいの選択肢:持ち家

 

住まいの選択肢としてもう1つメジャーなのが持ち家です。工務店やハウスメーカーなどの建築業者を通して作るかたちとなります。

注文住宅や建売住宅など選択の幅は広く、各々のライフスタイルに合わせた生活が可能です。この章では、持ち家のメリットとデメリットをご紹介します。

 

持ち家のメリット

 

持ち家の魅力は、住宅の質が高いことにあります。

建売住宅の場合は選択できる部分も少ないのですが、注文住宅となればこだわりを凝縮できる部分も多いです。

そのため、自分が描く理想のライフスタイルを実現できます。それだけでなく、予算に余裕があれば好きなタイミングでリフォームやリノベーションも可能です。

 

また、住宅ローンさえ完済すれば負担も軽減できます。そもそも家賃がかからないため、住宅ローンが終われば生活は各段に楽になるでしょう。

固定資産税などがかかるとはいっても、老後の生活においては気軽に過ごせる場合も多いです。なお、価値の高い物件を保てば資産にもなり得るため、管理次第では子供や孫たちの世代にも残せます。

 

持ち家のデメリット

 

持ち家も魅力は多いですが、一度、建ててしまうとなかなか引っ越しができません。

そのため、生活の拠点となる地域も狭まってしまうでしょう。

何より、家を持つことで人生の選択肢が減ってしまう可能性もあります。

 

また、土地や建物などすべての不動産を自分で管理しなくてはなりません。

逆に管理が行き届いていないと資産としての価値も下がり、単に負債となるケースも少なくありません。

定期的なメンテナンスが必要という点は重荷になるでしょう。また、購入する際の費用も大きいため、ある程度の予算が必要な点にも注意が必要です。

 

 

一生賃貸に住む場合かかる金額

 

ここからは成人してから一生賃貸に住む場合にかかるおおよその金額をまとめます。

ここではわかりやすくするために、50年生活することを前提として解説します。

 

賃貸の場合、生涯にかかる費用の大部分を占めるのが家賃です。仮に家賃が月々13万円の物件に50年住むとなると、1年12ヵ月なので年間156万円の家賃がかかります。

それを50年払い続けると合計7,800万円ほどかかります。そのほか、入居時の費用や更新時の手数料などが数百万円ほど必要です。そのため、合計で8,000万円~8,300万円ほどの予算が必要です。

 

 

持ち家購入で一生にかかる金額

 

次に成人してから一生持ち家に住む場合にかかる金額をまとめます。ここでは新築4,000万円の持ち家で50年生活することを条件としてご紹介します。

 

持ち家の場合、生涯にかかる費用の大部分は住宅ローンです。

新築4,000万円の物件であれば、頭金を500万円払ったとして残り3,500万円を住宅ローンにて支払うことになります。

その場合、金利1.4%の固定金利で35年返済すると仮定すると、住宅ローンは月々10万円前後となります。

その10万円を年に換算すると120万円、35年返済なので合計は4,200万円ほどになるはずです。

 

ただ、持ち家の場合は建物の補修工事などで費用が別途かかります。定期的な修繕や改修を考慮すると、平均2,000万円ほどかかるでしょう。

そこに固定資産税なども含めると、合計で7,000~7,200万円ほどかかります。

 

 

年代別に見る賃貸と持ち家のおすすめ度

 

賃貸にするか持ち家にするかの選択は、年代別でも大きく変わります。

新社会人となったばかりの20代とベテランとしてバリバリ働く30~40代とでは事情も違います。

さらに老後が見えてくる50代以降も異なるはずです。そこで、ここからは年代別のおすすめ度をまとめます。

 

20代のおすすめ度

20代はまさに「人生これから」ということで就職だけではなく転職や離職、休職など環境も著しく変化します。

そのため、働き始めてからすぐに持ち家を持つことはおすすめできません。最初は賃貸で様子を見ながら、勤続3年以上となってから再考してみましょう。

なお、若いうちは住宅ローンの返済期間を長期間の設定できるため、月々の返済も軽減できます。すでに仕事が安定しているなら、家を持つという選択肢も十分にあるでしょう。

 

30代のおすすめ度

30代は世間的に働き盛りと呼ばれる世代であり、多種多様な住宅選びが可能です。

子供を持つ方は広々と生活できる持ち家がおすすめですし、夫婦だけで生活していくなら賃貸でも十分に生活可能です。

特に子供の有無で選択も大きく変わります。特に、無理な住宅ローンを組むと生活が破綻する危険もあるため、賃貸で様子を見るというのもおすすめです。

 

40代のおすすめ度

40代は人生自体が安定してきて、子供を持つ家庭ではかなりの余裕が生まれます。夫婦のみの家庭でもキャリアを積み上げて、それぞれがより仕事にも精を出せる時期となります。

この時期は子供の独立や自分自身の老後なども考える必要があるため、数年数十年後の人生を予想しながら賃貸か持ち家かを選ぶべきです。

 

50代以降のおすすめ度

50代は老後を目前に控えているため、年金生活中心の計画を立てなくてはならなくなるでしょう。

年齢を重ねれば重ねるほど生活で苦労する点も出てくるため、バリアフリーの導入や空調の採用など、快適なシニアライフを送るための準備が必要です。

リタイア後は賃貸だと家賃が重くのしかかるため、持ち家を若いうちから購入しておいて、老後までに完済できるよう計画するのがおすすめです。

 

 

家賃並みの費用で持ち家を買える

持ち家は高根の花ということで諦めている方も多いですが、実は家賃並みの費用で買えるものもあります。

たとえば、都心で家賃12万円の賃貸に住むなら、少し離れた郊外で住宅ローンを月々10万円返済する方が経済的負担も少なく住みます。

 

このように近年は家賃並み、もしくはそれよりも安い住宅ローンで購入できる家も多いので、詳しくは工務店やハウスメーカーに相談してみましょう。

 

 

まとめ

賃貸も持ち家もそれぞれメリットとデメリットがあり、どちらか片方が優れているということはありません。

ただ、一生にかかる費用で見ると、若干ながら賃貸よりも持ち家の方が得です。

特に自家用車を持つ予定の方や子供を持つ予定の方は、どちらの物件が良いのか慎重に審議してみましょう。

 

新築住宅を購入すると、土地と建物という資産を得ることができるだけでなく、万一の際の補償や住宅ローン控除などのメリットがたくさんあります。

賃貸にお住まいの方は、ぜひ一度桧家住宅展示場へお越しください。

 

お客様それぞれに丁寧なヒアリングを行い、ライフプランの作成、土地探し、お家づくりのご相談に至るまで、誠心誠意対応させて頂きます。

賃貸かマイホーム購入でお悩みの皆様は、是非、桧家住宅モデルハウスへご相談ください。

 

加古川市、高砂市、明石市、姫路市、加古郡播磨町、稲美町、高知で新築注文住宅をお考えの方は、

土地のこと、家のことお気軽にご相談ください(^^)/

 

 

▽▼ご予約はこちらから▼▽

https://kochi-hinokiya.com/reserve/

 

 

【加古川・高砂・明石・姫路・播磨町・稲美町、高知で高断熱・高気密の注文住宅。

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