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2019.12.20
耐震等級➀【加古川・高砂・明石・姫路・播磨町・稲美町・高知で高気密・高断熱の注文住宅】
地震に対してのお家の安全性を、重要視されている方も多いと思います。
今回は、住宅の「耐震等級」についてお話します。
◆耐震等級とは
耐震等級とは、住宅の耐震性能をランク付けした等級のこと。
住宅性能表示制度の「構造の安定に関すること」の項目で、等級1から等級3まで3段階で表示されます。
等級1は、建築基準法レベルの耐震性能を満たす水準とし、等級2はその1.25倍、等級3は1.5倍の強さの地震に対して対抗できる強さということです。
では、基準となる耐震等級1で想定している耐震性とは、どのようなものでしょうか。
◆耐震等級1(建築基準法)で想定している耐震性とは
『倒壊に対しては、極めて稀に発生する地震(数百年に一度程度の頻度―東京を想定した場合、気象庁の震度階で震度6強から7程度)に対して倒壊、崩壊しない。 そして、建物が損傷を受ける程度を、稀に(数十年に一度程度)発生するの地震による力(東京を想定したときの震度5強程度)に対して損傷を生じない程度 』
(国交省、性能表示制度の解説より引用)
簡単に言うと、
「耐震等級1て、大震災(震度6強から7)では建物が倒れない程度の強さです」
「震度5強程度なら、外壁、内壁に被害は出ない程度の強さです」
と言っているんですね。
次回も、「耐震等級」についてのお話をしていきます。
桧家住宅では、「住まいの安全性は何よりも最優先すべきもの」という考え方で、最高等級「耐震等級3」適合のお家づくりをしております。
桧家住宅モデルハウスでは、地震に強い耐震等級3のお家をご覧いただけます。