Blog
ブログ
2019.11.11
新築住宅と賃貸どっちにする?【加古川・高砂・明石・姫路・播磨町・稲美町・高知で高気密・高断熱の注文住宅】
新築住宅の購入を考えている方の中には、現在お住いの賃貸への不安や不満をお持ちの方もいらっしゃいます。
例えば、子どもが大きくなってきて手狭になった、子どもにそれぞれ部屋を確保できずにいろいろと周りに気を使ったり、周囲の音が気になるなど。
では、今のままで賃貸での暮らしを続けるのか、新築住宅の購入を検討するのか、どちらがいいのかを考えてみましょう。
■賃貸の場合
賃貸の場合は、家賃と管理費以外に大きな出費は少ないです。
ですが、何十年と家賃を支払い続けても、新築住宅と違い自分の財産として何も残らないというデメリットがあります。
また、賃貸の場合ですと、将来定年退職後に収入が減った場合には、家賃の負担が大きくなることが考えられます。
■新築住宅の場合
新築住宅を購入する場合にも、住宅ローンの支払いに加えて、固定資産税や家が古くなった時の修繕費用がかかります。
ですが、住宅ローンを完済すればその家は自分の資産となります。
何十年にわたって住宅ローンを支払い続けるのが大変という意見もありますが、支払い続けるのは賃貸の場合も同じです。
新築住宅にかかる住宅ローンには終わりがありますが、賃貸の場合には住み続ける限り家賃等を終わりなく支払っていくことになります。
新築住宅の場合、物件の広さも一般的に賃貸より広い傾向にあり、キッチン等の設備も整っている場合が多いです。
ただし、簡単に転居することはできなくなるので、その場所に長く住んでいくという心構えは必要になります。
これから先、賃貸に住むか新築住宅を建てるかについては、ライフスタイルによるメリット、デメリットが出てくると思います。
ですが、新築住宅で家族とのコミュニケーションを大切にしたい、子供の教育環境を整えたい、将来的に親との同居を考えている、夫婦のセカンドライフを充実させたいといったお考えの方へは新築住宅がおすすめです。
ぜひ、お家づくりの参考にしてください。